感謝と祈りと

Always with you

「当たり前」にこそ感謝しよう

梅雨の晴れ間の日差し

心地よく 頬をなでる風

清々しいほどに青く広がる空に浮かぶ真っ白な綿菓子のような雲

 

春と夏の間の季節の

何気ない空気の中で

心地よい瞬間が通り過ぎていく

 

そんな

本当に何気ない一瞬に出会えたことに

「ありがとう」と感謝することをオススメします

 

なぜかというと

そんな何気ない時間を過ごせること

そんな「当たり前」も 実は「当たり前」ではないから

 

 

かけがえのない人が病気と闘っている時

病院に行く車の中で いろんな話をしていた時に

ある時二人で気が付いた

 

今まで「当たり前」だと気にしてもいなかったことのほとんどが

「当たり前」ではなかったことに

 

おでかけして一緒に歩くこと

何の心配もなく 楽しい時間を過ごすこと

家族みんなで一緒に居られること

今日一日を生きていられること

 

普段は気付きもしないけど

実は心も身体も健康で 元気だからこそ出来ること

 

 

息を吸うことさえ厳しくなったら 歩くことがこんなに大変だなんて

楽しくおしゃべりすることが こんなに難しくなるなんて

楽しい時間を過ごした後で次の機会を待つことが こんなに切なくなるなんて

家族で過ごす時間が こんなに貴重なものだなんて

 

「当たり前」だと思っていた日常は

全然「当たり前」なことはなく

実は特別な「有難い事」

 

だから

どんな時でも「有難や」と

感謝の気持ちを忘れずに

 

それが出来たら

温かい心があなたに力を与えてくれて

素敵な日々を過ごすことが出来るでしょう

きっとそれは 幸せなことだと信じています

 

心から願っています

あなたがそんな素敵な日々を歩めることを

このブログと書き手について

以前「トレーニングの記録」代わりに使おうと始めたブログですが、色々と思うところや出来事があって、この度 大幅に変更することにしました。

 

日々の出来事で感じたこと、考えたことなどを書いていきますが、基本的には自分自身と向き合って、気持ちや頭を整理するために書くものになると思いますので、ご了承ください。

 

 

書き手の新HMは「たーふる」としました。

知り合いにはすぐ分かってしまうかもしれませんが、そもそもブログ自体が公に向けて公開するものなので、誰かに気付かれようが問題はありません。ブログの記事のことを話題に振っていただいても構いません。もし目に触れられた際には、お手柔らかにお願いいたします。

 

私は一児の父であり、自転車で走ることが大好きな一人のサイクリストです。

 

昨年末に妻は癌との闘病の果てに先立ってしまいました。先に書いた「出来事」の一つです。闘病期間は約5年。それについても、いずれ書くことがあるかもしれません。

しかし、妻は私に子どもという大きな宝物を残してくれました。

そのおかげで、私は独りぼっちにならずに、前向きにこの3か月を過ごしてくることが出来ました。本当に感謝の言葉では足りないほどの気持ちがあるのですが、それを伝える機会はまだまだ先になる見込みです。

とにかく、その子どもを立派に育て、独り立ちさせること。それが私の人生の一番の目標です。

 

そして、もっと長いスパンでの人生の目標は、アルカンシエル(何らかの自転車競技で世界一)になることです。こちらは人生を豊かにするための、「自己実現」の目標です。

 

記事の内容も、子育てや食事、自転車関連の何かが中心になっていくと思います。

なるべく、読み手の方が読みやすいような表現、内容を心がけていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

2021.03.19 たーふる

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